SARTORIA JUN サファリジャケット(ブラックリネン)
¥148,500
SOLD OUT
チッチオの上木規至さんを筆頭に、ラファニエロの東 徳行さん、シルヴァーノの菅沼知央さん、トラモントの佐々木聖男さんら素晴らしい仕立て職人を輩出してきたナポリのアントニオ・パスカリエッロ氏に、2008年から4年間師事。今日、アントニオ・パスカリエッロ氏は韓国人弟子2名を抱えていますが、韓国人弟子の第1号となったのが、2008年から4年間工房に住み込んで学んだジュン・ビョンハさんです。
今ではソウルに自身の工房Sartoria Napoletana in Seoulを構えて大活躍しているジュンさんが仕立てる服は、ナポリで修業したニッポンの“ナポリ組”からも高い評価を得ています。
北京のジョージ・ワンさんの店「Atelier Brio Pechino」でもトランクショーを開催していて、ジョージさんが「ジュンさんの服はとにかくエモーショナルだ」と絶賛するほど、ジュンさんってナポリまんまの躍動感溢れる服を仕立てるんですよね。
そのジュンさんが手がける既製服ブランドが、“Sartoria jun”になります。
こちらはその“Sartoria Jun”のブラックリネンを使用したサファリジャケットです。
温暖化著しい昨今、シックな雰囲気のブラックリネンを秋に着る、というのが新しい提案です。秋に夏らしい色を着るのは無理があるけれど、“夏の素材”はこれからよりシーズンレスになっていくのは必至で、特にリネンは秋の装いにおいてより一般的になっていくような気がしています(コットンリネンのドレスシャツなんかは、昔からクラシック好きの人は年中着ていますよね)。
ミディアムウェイト(320-340g/m)のブラックリネンを使用しているので、秋口はもちろん冬の直前まで着られます。黒が印象を引き締めてくれるので、とてもクールなスタイルを築けるはずです。
ビスポークのリラックスフィットに慣れている方にぜひオススメしたい、肩肘張らずに着ていただきたい一着です。
Jun Byungha(ジュン・ビョンハ)
1978年ソウル生まれの43歳。2008年当時の韓国にはまだナポリのようなソフトでエモーショナルな服を仕立てる職人はおらず、それを体得するべくナポリに渡り、アントニオ・パスカリエッロ氏に師事。4年間工房に住み込んで、徹底的に鍛え上げられた。技術はもちろん、職人としての心の持ち方を学べたのが大きかったという。ジュン氏はパスカリエッロファミリーからは“チッチオ コレアーノ”の愛称でも親しまれており、ニッポンの“ナポリ組”ともとても仲がいい。
【商品詳細】
●生産国 Made in Korea
●素材 イタリア製リネン100%(320-340g/m)
●サイズ(cm) 着丈 バスト 肩幅 袖丈
S(伊サイズ46-48 )74 110 49 62
M(伊サイズ48-50) 75 115 50 63
L(伊サイズ50-52) 76 120 51 64
*Tax included.
*Additional shipping charges may apply, See detail..
*Japan domestic shipping fees for purchases over ¥10,000 will be free.