Yobetomi オーガニックブラウンコットン ケーブルニット
¥34,100 ($216.01)
「Yonetomi」は、1952年に山形県山辺町で創業し、素材開発から編み立て、製品化までを自社で手がけるニットメーカーの米富繊維が2020年にスタートした自社ブランドです。クラシックな編み組織をベースに、素材の選び方や組み合わせ、編み方に独自の工夫を凝らし、毎日着られるベーシックな服を提案しています。
今回ご紹介するニットも見た目はいたってシンプル。しかし、使われている糸には他ではなかなか出合えない背景があります。
原料となっているのは、アメリカの綿花育種家サリー・フォックスが長い年月をかけて改良してきた自然なブラウンのコットンです。茶色い綿そのものは以前から存在していましたが、繊維が太く短いため、機械による紡績には不向きとされてきました。サリー・フォックスはその色を残したまま衣料用の糸にできるよう改良を重ね、今回使われている茶綿も、アメリカ・ニューメキシコ州で有機栽培されています。
もちろん、このブラウンは染色によるものではありません。綿そのものが持つ色なのです。
そして、この特別な原料を糸にしているのが、大阪・泉州で1918年に創業した大正紡績です。
大正紡績は、まだ色のついた綿を工場に入れること自体が敬遠されていた時代から、サリー・フォックスの茶綿に可能性を見出してきました。2001年には、彼女の紹介によってニューメキシコ州のアルバレス農場と契約し、オーガニックコットンの栽培を続けています。
紡績には、1950年製のヴィンテージ紡績機を使用。ゆっくりと紡ぐことで、現代の高速な機械では出しにくい、綿の膨らみや自然なムラを残しています。
どこか手紡ぎにも似た素朴な風合いと、均一に整いすぎていない表情。それが、この別注糸の魅力です。
こちらはその糸をケーブル編みにしたニットです。無染色ならではの優しいブラウンと、糸そのものの風合いがとてもよく伝わってきます。
染めてつくられた色ではなく、素材そのものが持つ色。こういった自然な色には、均一に整えられた色とは異なる独特の柔らかさがあります。この茶綿のブラウンも、まさにそんな色です。
シンプルですが、この色と風合いだけで十分に惹かれる一着なんじゃないかな。
【サイズ】
サイズ 着丈 身幅 肩幅 袖丈(cm)
1 63 50 41 58
2 65 52 43 59
3 67 54 45 60
【商品詳細】
生産国:日本
素材:コットン100%
色:ブラウン











